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コラム(雲の柱)

年別アーカイブ: 2018年

2018年12月 クリスマスの祝い方

皇紀二千六百年一〇月二日が誕生日、水曜日。誕生花はあんず、花言葉は「遠慮」、誕生石は「成功」。それらがなんであれ誕生を心を込めて祝ってくれるのが、誕生日を迎えた私の喜び。たとえその日が何かの理由で間違っていたとしても私は …

2018年11月  生まれて初めてすることひとつだけ

生まれて初めてのことをするにはいくらかの勇気がいる。それが何であっても。山の中腹六百メートルからインストラクターが後ろで操縦してくれるからと言っても、崖の端まで走って飛び降りるスカイダイビングをやったような勇気は必要では …

2018年10月  檄を飛ばす 

「檄を飛ばす」を元気のない者に刺激を与えて活気付けることと思いこんで指導者が部下または選手に檄をとばす。良いことだと信じているだけ手に負えない。そこで体罰や暴力が入り込む。スポーツ界で指導層の醜さと愚かさが暴露されその反 …

2018年9月 パンプキン爆弾

パンプキン!カボチャの話ではない。爆弾だ。原子爆弾の模擬爆弾である。それをパンキンと呼んだ。ファットマンは太っちょではない。原子爆弾そのものをそう呼んだ。形から名付けたのは日本人のユーモアセンスとかけ離れたブラックジョー …

2018年5‐6月 自死と自殺

自殺がどのような顔をもったとしても悲しい。自説をもち、哲学に秀でた西部氏が自殺した。私淑二人が自殺幇助容疑逮捕された。人生の巡礼の終着駅、死という駅は自分で降りるものではないし、手伝ってもらうものでもない▼愚かな人は神な …

2018年3月 個とチームワークの輝き

パシュートの金は日本文化の勝利だった。個々の力では劣るがチームワークのエネルギーである自分よりみんなを基とする心の姿勢、和を重んじた和が花を咲かした。スピードスケート女子団体追い抜きの頂点を目指して世界は日本の方式を模範 …

2018年2月 何が何でも勝てばいいのか

「物言いを己が相撲に付けた人」という川柳を笑って済ませられない。横綱が前代未聞の傲慢の中に落ち込んだ。これを問題にすることもせず日本の国技である伝統が風前の灯と化す懸念はないのか。格闘技である以上勝敗の結果だけを注目視す …

2018年1月 今日を生きると明日がある

「イエスを主としている人には将来は友である」と先日私に声をかけた人がいた。今病人を抱えている人、またストレスに押しつぶされそうになっている人、自律神経が壊れた人、うつ症状の真ん中にいて自虐、否定、悪夢にさいなまれている人 …

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