2023年総会後・講演
9月17日(日)18日(月・祝)東京立川のナインティナイン立川にて開催
3名の講師の講演が総会後の18日持たれた。

〇安間孝明(コミティッドジャパン浜松牧師)
18日の午前9時から「鳥居拒否から伊勢神宮への誘い」と題して自らのキリスト信仰の心の葛藤を数々の牧師たちと信徒との交流を通し、また神道関係者との出会いからの体験を語った。鳥居をくぐると穢れると信じていたが、日本人を愛して宣教するために神のことばの啓示を一つ一つあげつつ、神は民族という視点を重要視する。世の終わりに臨み、日本に主の栄光が恐れられる。聖霊の風が吹き、神社信仰にある日本人に福音が届けられなければならない。

〇久保有政師(レムナント出版主幹)(聖書と日本フォーラム常任講師)
18日午前10時30分から「仏に入った聖書」と題して、神道信者であった聖徳太子の隠された事実を解く。仏教とのかかわりが後の偽作である。側近の秦の河勝は古代イスラエルの人々で、子の養育係まで任せた。キリスト教の信仰をもち、政治に卓越した手腕を発揮。和を以って尊しとした17条憲法にある二条の仏法僧は、先代旧事本紀には、儒教、仏教、神道とある。法隆寺にまつわる夢殿の観世音菩薩の本体の不思議を説いた。
法華経のルーツがヨハネ福音書である。トマスがインドに伝道し、インドの仏教僧が二世紀に久遠思想を追加したもの。福音書の記事からの後作である。

〇畠田秀生(聖書と日本フォーラム会長・伊勢志摩登茂山家の教会牧師)
午後一時半より「日本人の聖書からの立ち位置」と題して、本当の愛国心と偽の愛国心から、クリスチャンの国への思いはイエスの愛からのもの。預言の成就のためにイエスの生涯は費やされ、その道を歩む者が十字架の道である。黙示録七章の日の上るところの天使は日本である。七つの封印の中で六つ目の封印との間で子羊が封印を解く間に挿入されている日本の預言。半時間ほどの静けさの解き明かし。イザヤの日本の預言、ホセアの日本の預言、エレミヤの預言から日本人の培ってきた御霊の実をもって宣教から、主の風が吹きまくる栄光を語った。

◉この講演DVDは販売詳細は12月号にてあんないします。
只今製作中のため、2023年12月中発送予定です。