朝目覚めて直ぐに補聴器をつける。するとセミが鳴いているのが聞こえた。私は目覚めてセミが窓の外で元気に鳴いていると知らないでいたことに愕然とした。7年前TⅤの音が大きすぎると妻に言われて耳を調べてもらった。高音のデシベルが30%ほど聞こえないのがわかった。女性アナウンサーが日本語をしゃべっているのか?と不思議に思ったこともあった。もっと愕然としたのはこれからだ
▼私は23年間神がそばにいることを知らないで過ごしてきた。23歳の時イエス様の声を知った。それ以来私はイエスという補聴器をつけて62年になる。もしイエスを知らずに人生を送ってきたとしたら、とふと思ったからだ
▼セミが窓の外に居てもいなくても私の人生にあまり関係がないかもしれない。アナウンサーの声で世界のニュースが聞き漏らしたからといって重大なマイナスとはならないかもしれない
▼しかしイエス様の声を聞き逃していた人生は?と思ったその瞬間、私は補聴器を耳にはめた途端立ちすくんでしまった。あゝ、私は天の御国の情報をイエスの声を聞くことからできる、なんとすばらしい補聴器をもっているのであろうか、と。
著者紹介
- 聖書と日本フォーラム会長。聖書日本キリスト教会・登茂山の家の教会牧師。三重県志摩市在住。
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