雲の柱
2026年1月 年の初めのお餅
2026年1月14日 雲の柱
真っ赤な焼けたモミジの木を見て師走を思った。人生の師走が百歳時代到来がかしましい。「願わくは花の下にて春死なむ その如月の望月のころ」(西行)の桜花の満開に死にたいではなく、七度人間に生まれかわって事をなしたい(楠木正成 …
2025年11月 日本文化の底力・・・権威
2025年11月12日 雲の柱
「ふたりの者は、仲がよくないのに、いっしょに歩くだろうか」これは旧約聖書にある。この十一月号が発刊される頃は、既に新しい日本の首相が決まっているだろう。理念が同じでない者同士で将来の目標が異なっている場合、手をつながない …
2025年9月 AIの力とことばの力
2025年9月4日 雲の柱
AIに聞いてみた。あなたの基本原理はことばの次に来る最適な言葉を見つける能力かと。彼は基本的にそうだと言った。「私のような対話型AIの根幹をなす技術は『大規模言語モデル(Large Language Model, LLM …
2025年7月 情報の見分ける知恵は福音にあり
2025年7月15日 雲の柱
明治・大正・昭和と活躍した日本の思想家であり聖書研究家であった内村鑑三の時代は 日本の鎖国を解いてからわずか五〇年、世界から注目を集めていた。彼は聖書信仰を日本に定着させるために、全精力を費やした人であろう。彼の二つJは …
2025年3月 タラップを降りる感触
2025年3月24日 雲の柱
タラップを降りて地面に足をつけると飛行機は真上にあった。あぁ、無事に地面に着いたという実感がする。一昔前からはあの四角い箱、ボーディングブリッジ(搭乗橋)の通路を通って入国審査場に着く。一世代も二世代も昔なら、タラップを …
2025年1月 初めに自由があってこそ
2025年1月25日 雲の柱
「天地の初発の時、高天原に成りませる神の名は、天之御中主神」と古事記の冒頭にある。聖書では「初めに、神が天と地を創造した」とある。なんでも事には初めがある。人それぞれにも初めがある。今年の正月元旦に今年こそはと年頭の志を …
2024年12月 ラッキーナンバーの歳
2024年12月6日 雲の柱
私事で恐縮だが、12年周期の7回目の誕生日を迎えた。その数字に意味があるのかとAIに尋ねた。お祝いの挨拶に加えて12年と7の数字は文化や思想の中で特別な意味をもつ、12は月の満ち欠けの周期、自然のサイクルを表す象徴的な数 …
2024年10月 統計のうそ・・・落とし穴の危険
2024年10月17日 雲の柱
百歳以上の人を調べ普通の人に比べたら肉食をよく食べる人が多かった。発想の転換をすると、これは肉をバリバリ食べる人は、良い歯をもっているからだという。どちらの発想を基準にしているかの違いで、長生きの理由は定まらないといえる …
2024年8月 裏切られてわかる神のこころ
2024年8月12日 雲の柱
ドイツの詩人、劇作家ゲーテのことば「友情は花のように美しいが、果実のようにまれである」がある。ふたつの魂が一つになる、常に意見が一致するのではないが、理解し合い尊敬し合える仲であろう。その人から、裏切られた人の心の傷は …







