赤穂まで約620キロ、通常なら17日の行程を早駕籠で6日で着いた。1701年だから今から300年ほど前だ。エネルギーは人力だ

▼リニアモーターカーのエネルギーは電力。品川~大阪が全線開業した暁にはたった一時間だ。消費電力は瞬間最大値が74万kWにまで上昇するという。仮に朝6時から夜24時までの18時間、この状態が続いたとしたら、どれだけの電気を喰うのか?一年あたり48億6180万kWhとなる。これは概算で正確ではないがどちらにしてエネルギーは今よりグーンとたくさん必要になる

▼電気自動車が登場した。これも電力だ。米国の主要都市で2035年までにHVを含めて新車販売禁止方針を打ち出した

▼エネルギー庁は最長60年と規制されている原発の運転期間の延長方針を打ち出した。エネルギー危機の逼迫問題の解決は原発再稼働に行き着くしかないので、原発絶対安全神話が崩れた11年前の恐怖は夢と化してしまったらしい。人的ミスは絶対ないとの前提の上だろうが、米国は80年延長認可を受けている原発が6基あるという。その6基は地震多発地上にされているのであろうね?日本のように。人は進化するために死を恐れない。

著者紹介

畠田 秀生
畠田 秀生
聖書と日本フォーラム会長。聖書日本キリスト教会・登茂山の家の教会牧師。三重県志摩市在住。