女性の喫煙が30代で5歳以上、40代で十歳くらい皮膚のつやや張りが失われ老け顔になるらしい。加齢以外に皮膚を老化させるのだと、名古屋市立大学院、森田教授(加齢・環境皮膚科学)は言う▶喫煙者もその煙を吸う子供にも(受動喫煙)も、水溶性成分が影響するので皮膚の老化が進むと言う▶もちろん男性にも同じ影響が皮膚だけでなく内臓にダメージを与えるが、悪影響をうけるとわかっていても人は、なぜ、たばこを吸うのだろうか。人は悪いものであるとわかっていても止められない原因は、霊的な問題であるのは周知のこと。喫煙を含める悪習慣などは、人を滅ぼし殺そうとする悪霊のいざない。悪い木は悪い実を結ぶ。悪霊はいのちと平安を奪う▶言葉だけが闊歩する世で、死人がよみがえる教会を立上げたタンザニアのガジマ牧師のメッセージを聞いて驚いた。死んだ人が立ち上がって生き返る。それを見た人がびっくりして、自分に活を入れる。神さまの働きを実感して信じて、立ち直る。喫煙も悪癖も、病気も、弱さも、心の傷も癒される。いのちと生命は悪霊から解放と体の老化の速度を落とすことにつながる。

著者紹介

畠田 秀生
畠田 秀生
聖書と日本フォーラム会長。聖書日本キリスト教会・登茂山の家の教会牧師。三重県志摩市在住。